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2005年10月30日

●ほん:アラビアの夜の種族/古川日出男

このエントリーを含むはてなブックマーク ほん:アラビアの夜の種族/古川日出男
4048733346アラビアの夜の種族
古川 日出男

角川書店 2001-12
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カール大帝の本読んでたんですが、
急遽中断してこの本を読みました。
それについては、あるひとつの目的があったからです。

はてさてこの本は・第55回日本推理作家協会賞・第23回日本SF大賞のダブル授賞作品、
という前に、あっしの高校のときの先輩の作品なのであります。
日出男先輩は今年は『ベルカ、 吠えないのか?』で直木賞候補になりましたかね。
まああっしが入った年に卒業した先輩なので、
3回くらいしか会ってません。

日出男先輩は、脚本と舞台監督と主演をこなす演劇部のリーダーでした。
そんで卒業後にNHKの番組に出るとのことで、
テレビの人たちと一緒に高校に戻ってきました。
そのときをあわせて数回しか会ってないですね。

あっしはそのとき演劇をやってはいましたが、
演劇部員じゃなく客演です。
隣の映画鑑賞同好会の人間です。
演劇部は1年のときに1ヶ月くらいで嫌気が差してやめてました。
しかしながら、部員の1人(クラスメイトでもあった隆道君)が入院してしまい、
「ちょい役だから手伝ってくれ」といわれて、
そっかー隆道君のためにがんばるかーと思って台本渡されてみたら
主役でした(;´Д`)
おかげで、当時から夢中になってたバンドをやってるヒマなし、
大好きな夕ニャンも見れない、メガホンやサンダルを投げつけられる、
などなど。こんなんでさらに受験勉強もするわけですから、
寝てるヒマもなく背も縮みます。
そんなところにかつてのエース、安積高校演劇部の歴史そのものといわれる
日出男先輩がきたんですから、あっしはいつも以上のシゴキをうけるだろうと、
ただただビクビクしたものです。
ええ、そうですとも。いつもただただびくびくして恐れるだけの人生なのです。
うっかり引き受けたのが運の尽きだったのですね。

そんなこんなで、ほぼ面識がない日出男先輩ですが、
「おーキミはバンドをやっているのか、
どういうのがすきなの?へー元春かい。
オーアンジェリーナ~とかやるのね」
などと話してもらった記憶はあります。これはあっしが1年のときですね。確か。
しかしながら、あっしのお世話になっているMID氏は日出男先輩と仲がよろしいです。

と前振りばかりが長くなってしまいましたが。
少しばかりイスラム関連の本をかじっていて、
そういう題材の小説が読みたいと思っていたので、
ちょうどいい具合に日出男先輩の本をめくってみたのでございます。
これはもう、まさにばっちりでした。
イスラムの世界に魔法と幻獣が踊る(;´Д`)
随所に挿入されるアッラーへの賛美の言葉が
まさに本物のイスラム文章っぽくて。
ただボリュームがありすぎて、
読むのが遅いあっしにはだいぶ時間がかかってしまいました。
とりあえず☆5個で* ̄ー ̄)
久々にエンターテインメント小説を楽しんでしまいました。

そんで、最初にあっしは目的があったと言いました。
その目的とは次の一言を言うためです。
ええ、もうお気づきの方もいらっしゃるでしょう。

俗人はつい、自分はこういう人を知っている、

と言いたくなる嫌な癖があるのさ。

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コメント

じゃあオレも俗人になる!
15年くらい前、相撲の蔵間さんと麻雀した!
白血病で亡くなる数年前で、半ちゃん3回くらい。
大負けか大勝ちで目立つことを狙ったのに、いってこいのショボショボ麻雀だったなあ。

Σ(゚Д゚;)すんません相撲の蔵間さんを知らないのでググっちゃいましたw
一瞬、相模原の人かと思ったっす(;´Д`)

それはそうと、三上さんて麻雀強そうっすよね* ̄ー ̄)

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