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2006年10月31日

●ほん:北朝鮮を知りすぎた医者

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結構昔の本ですね。例によってブックオフでゲトズサー。
何冊か続編が出てますね。


G-tools停止中orz

医師として直接的な民族救済に向かったノルベルト・フォラツェン氏。
子供を診れば皆栄養不良。しかし、薬物投与が慣例となっており、
不足している飯の代わりに薬が与えられる始末。

あと、けが人が多いそうです。故障した農機具や建機、自動車などを使うため、
あるいは路面凍結により事故による負傷が後を絶たないとのこと。

それからアル中ヤク中も多いそうです。
寒さをしのぐために強い酒を飲んでアル中になるそうです。
そこいらじゅうの側溝に人が倒れてて、生きてるか死んでるかわからないとか。

あと、これまた寒さをしのぐために、
そこらじゅうのものを燃やすのでヤケドも異常に多いとか。
深刻なやけどの人にフォラツェン氏は自分の皮膚を移植してあげて、
表彰されたそうです。
あ、燃やしまくるので、草木も激減してるそうですorz

このような人々を一人ずつ地道に治療してきたフォラツェン氏ですが、
西側報道関係者に現場の映像を取らせたため、国外退去に。
現場の状況をつぶさに見てきた彼は今、
この惨状を世界に伝えるための活動をしているようです。
拉致関連でも発表してくれたみたいですね。

今の北朝鮮は全国民が拉致されたのと同じ状態が続いている。自分の国民を、大人も子供もここまで苦しめることができるのだから、いわんや外国人にはどんなテロもやるだろう。

読んでみて驚いたのは、
こういうボランティアが北朝鮮に入るだけで、
政府との連絡役の「コーディネーター」、
通訳、世話役などがついて、5万ドルとか払わされるそうです。
つまり、彼ら、自分らが苦しめてる人民をエサにボランティアを呼び寄せ、
「ボランティアさせてあげる代」を巻き上げてるのです。
つまり、ボランティアすればするほど、
金政権が潤い、被害者が増えるという悪循環。
国民から巻き上げるだけでなく、
国民をエサにガイジンからも巻き上げる。
ほんと、理解を超えてます。
こういう人たちに対話が通じるとは思えないですよね。

フォラツェン氏はジンバブエなどへのボランティアの経験もあるそうで、
アフリカなどの発展途上国では、
貧しくても自然との共存方法を知っているので、
まだましにやれているそうです。
これが北朝鮮の場合は、日本統治の文化時代から、
文明が後退してしまったという、
地球上でも類まれなる土地柄ですので、
まさに北斗の拳の荒廃した世界そのものというイメージですね。

どうすればいいのでしょう。
鼻くそをほじるのが仕事であるあっしらに最低でもできることは、
寝言ばかりほざいてるお花畑在住の連中のいうことを聞かないとか、
そういうことだと思います。

ええ、やつらには地獄さえ生ぬるい。

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